令和4年9月20日を以って「防犯カメラ設置事業」が完了しました。
平成25年度に香川県警察が設置していた常磐小学校南交差点(市所有地)の防犯カメラは、平成30年に保証期間が満了、撤去までの猶予期限を令和3年度末とされていました。標記事業は、防犯カメラ用支柱、ソケットボックス等を香川県警察より譲り受け、防犯カメラ2基を新設したものです。
新設費用は、香川県警察防犯カメラ設置促進事業補助金200,000円、観音寺市防犯カメラ設置促進事業補助金111,000円を受け、自治会協議会防犯対策費より112,500円を充当しました。
運営費は、観音寺市自治会連合会要望書による成果となった「女性や子どもたちを守る地域防犯パワーアップ事業の継続内容に関する覚書」により、道路占有料が免除され、また、設置した機器の電気代は市が直接負担することとなっており、基本的に発生しません。
当防犯カメラ録画の使用状況は、直近では、残念ながら、令和4年3月と6月に1回ずつ警察の捜査関係で使用されました。防犯カメラ事業の目的は、「身近で起きる犯罪や地元住民が不安に思う事案の発生を抑止すること」です。抑止が目的ですから、特に子ども関係では不用となることを願い、その他のことでも活用がないことを皆様と共に願いたいと思います。