震度6以上の地震に備え、隣近所5軒~20軒の単位で「一時避難場所」を決めておくことが大切です。余震を恐れ自宅内に戻れず一時的に安全な広場で待機するとき、複数が集合できると、その場で相談ができます。また、場合によっては、救命救護のプロでない一般人でも可能な、軽い手助けで、要配慮者の救出、搬送につながります。
観音寺市高齢介護課の制度「避難行動要支援者支援制度」とも併用することが理想ですが、その制度上の避難支援者を特定できていない場合に、一時避難場所に集合した誰かが救助してくれる可能性が出て参ります。
このページでは、各自主防災会毎に決まっている一時避難場所を掲載します。各自主防災会は、組成した時期に一時避難場所を決めているはずなのですが、もし継承が途絶えているのであれば改めて設定して頂くことを願います。